2020.06.27
千葉店
Jean-Pierre Darnat ジャンピエールダルナ フラワーベース『マヌカンの顔』花器
フランス人彫刻師・原型師 ジャン・ピエール・ダルナ(1922-2002)は1958年、京都のメーカー 七彩に招聘され、1980年代半ば頃まで同社のマネキンを制作しています。
ダルナのダイナミックかつエレガントな身体表現はパリモードの香りが色濃く漂い、慎ましく保守的な日本美人像を基調としていたこの時代のマネキン業界に一大センセーションを巻き起こしました。
『マヌカンの顔』 はメーカーの記念品として関係者に配布されたものと推測されます。
金属の無機質さはシャープで流麗な造形美を強調し、抑制の効いたセンシュアルなムードを漂わせます。
背面に「sept.’68 nanasai」の文字有り。
花器としては勿論のことオブジェとしても無二の存在感を際立たせており、ダルナの高いアート性、美への探求心を垣間見ることが出来る一品。
1968年 アルミニウム合金製
共箱有り
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